飯のタネ

DSF実行委員 矢野 哲夫(やの てつお)

皆さんこんにちは。2014年から始まったDSF、縁があって2016年より参加しています。

私が参画した当初30代は私だけでしたが、J1という企画ワーキングが発足し、気が付けば30代が8人にまで増えました。
昨年はJ1でトークセッションを企画し、エンジニアが日々の業務で使えるヒントを探ろうと、ハードとソフトのエンジニアによる討論会を行い、不具合の未然防止や開発連携について議論しました。
DSF当日の議論も当然楽しかったのですが、企画を検討する過程での各委員の考え方や意見にとても刺激を受けています。日頃から"どう作るか"を考えている人達なわけですから、私自身が色々なヒントを持ち帰らせてもらいました。仕事以外で異なる企業の方と交流するなんてのは殆どないことですので、貴重な機会です。

私はこれまで、ASICの設計/検証に携わり"どう作るか"を考えている一人でしたが、最近は"何を作るか"に少し足を踏み入れています。これまでの経験が活きる部分も大いにあるのですが、切り込む視点や必要な知識が広く、加えて"魅力ある製品作り"や"お客様目線のもの作り"といったワードに翻弄され、四苦八苦しています・・。似たような悩みを抱えているエンジニアがいらっしゃいましたらDSF当日にざっくばらんにお話ししたいです。

今年も企画盛り沢山に、皆様をお待ちしております。広く色々なエンジニアと交流できるDSFですので、ぜひ皆さんも楽しんでいってください。
きっとヒントが見つかりますよ。

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