京都マイクロコンピュータ株式会社は1985年の設立以来、組込みソフトウェア開発エンジニアの立場に立って、JTAGデバッガ、コンパイラ、RTOS開発プラットフォームなどの開発環境を提供し続けています。
Arm®クラシックCPUから、最新の64bitプロセッサArm® Cortex®-v8A CPUにも対応し、マルチコアCPUへの対応、組込みマルチOS環境での効率的なデバッグ等、今求められる技術、製品を開発する当社に是非ご期待ください。
概要:
PARTNER-Jet2は、開発エンジニアの皆様と共に進化を極め、ソースコードデバッグを行う時に必要な機能を豊富に備えたデバッガです。ハードウェアの立ち上げ段階からソフトウェアの性能評価まで、開発の全てのステージでエンジニアを支援します。またデバッガ操作中のエンジニアの思考がすぐに行動に移せるよう、GUIとCUIを統合したスムーズで使いこなしやすいユーザインタフェースに仕上げています。
マルチコアデバッグ:
PARTNER-Jet2のマルチコアデバッグは、高速排他制御と仮想化技術で、シングルコアデバッグの様に、高速でストレスのないデバッグ環境を提供します。
Linuxのデバッグ:
デバッグ対象は、ブートローダ/カーネル/ローダブル・モジュールを含む Linux の全てのプログラムです。カーネル/ローダブル・モジュール/アプリケーションの同時デバッグが可能です。
概要:
開発対象機器の高機能化に伴い、RTOSシステムの規模や複雑度が増しています。それに伴うソフトウェア開発の課題や不安を解決するのがSOLIDです。SOLIDはバグやデバッグ工数を削減する機能を充実させた、開発効率と品質向上を極めたリアルタイムOSです。
特徴:
・ITRON仕様のカーネル
TOPPERS/ASP3, FMP,FMP3カーネルを採用
・対象プロセッサ
Arm Cortex-A/R/M, 32bit/64bitプロセッサに対応
Cortex-RおよびMはベアメタル環境
・大規模ソフトウェアのチーム開発を支援
100人規模でも安全に開発ができるよう、分割単位でビルド・デバッグが可能
DLL機能を使って、簡単に機能単位の分割が可能
・安全に効率よく開発できる
ソースコードの入力支援、自動文法チェック、構文解析によりバグの作り込みを排除
プロセッサの複雑なメモリ管理(MMU)は、SOLIDが自動設定
実行時メモリアクセスバグの自動検出が
・導入しやすい価格
IDE、コンパイラ、リアルタイムOS、デバッガすべてセットで、年間利用料20万円/ユーザ
OSはロイヤリティフリー”