画像処理に特化した半導体IPベンダーとして2003年に韓国ソウルで創業したのち、業績を伸ばし続け2015年にKOSDAQに上場しました。特に主要製品のひとつであるビデオのコーデックIPは、低消費電力技術と高性能技術に定評があり、すでに60社以上の世界のトップレベルの半導体会社により採用され、家電から車載アプリケーションまでの幅広い情報・通信機器に応用され、全世界でビジネス展開をしています。最近では、ISPやCNNを応用した超解像IP・画像認識IPなどを製品化し、徐々に応用分野を広げています。米国、韓国、台湾、中国および日本に事業所があります。
イメージング処理のプロ集団として、画像関連の半導体IPを各種取り揃えております。
ビデオ・コーデック関連
WAVEファミリー
・ UHD対応ビデオIP
・ H264/AVC, H265/HEVC, AV1, VP9, AVS2対応
CODAファミリー
・ FHD対応ビデオIP
・ H264/AVC, MPEG2, H263, VC1, RV, AVS, VP8, Theora対応
CODAJファミリー
・ JPEG、M-JPEG
超解像
c.WAVE120
・ CNNを超解像技術に応用
・ 画質を保ったまま8倍まで画像を拡大できるスケーラー
・ メモリー不要のオン・ザ・フライ・モード
イメージ・シグナル・プロセッシング
・ 4系統MIPI入力対応
・ 13Mピクセル対応
・ HDR(2露光, 3露光対応)
・ 3DNR
画像変換
・ LDC(Lens Distortion Correction)(‐9°まで対応)
画像認識IP
・ MobileNetをハードウェア化(RTL化)
・ 4K30fpsの画像をリアルタイムで処理