Siemens EDAは、ICおよびPCBシステム設計コミュニティに最先端のEDAテクノロジーを提供し、Siemens Digital Industries Softwareが提供するXceleratorポートフォリオの一翼を担っています。Xceleratorは、ソフトウェア、サービス、アプリケーション開発プラットフォームを統合するもので、産業向けネットワークが発揮しうる力を解放し、デジタル・トランスフォーメーションを推進します。電気、機械、ソフトウェアといった従来は個々に独立していたエンジニアリング領域での連携作業を容易化し、今日、ほぼすべての産業界の企業が直面している3つの主要な課題、すなわち、製品、デバイス、サービスの最も包括的なデジタル表現を、地理的に分散したチームやサプライチェーンで作成して共有すること、「設計-実現-最適化」フロー全体を通して柔軟性と適応性を受け入れること、オープンなエコシステムやパートナーネットワークにアクセスすることを実現します。
Catapultは、業界標準のANSI C/C++とSystemCを使った高位記述と高位検証により、最適なアーキテクチャとベストQoRのRTL実装を限られたリソースと時間で可能にします。
Catapult Figures
PowerProは、RTLでの自動パワー最適化、マニュアルでのパワー最適化の支援、パワー解析の機能を提供します。
CatapultHLS_DS_JPN_2018Nov
完全なデジタルツインで自動運転制御検証を実現するPAVE360は、デジタル空間に実現された町並みと車両モデルを使い、設定した走行シナリオであらゆる忠実度の自動走行ロジックを検証可能とした業界初のOut-of-Boxソリューションです。制御ロジック記述にはモデルベースによる記述から、量産制御ユニットに搭載されるSoCの設計データとその上で実行するソフトウェアを閉じ込めてまでの検証が可能です。さらに制御記述に忠実度の異なるモデルを混在しても、それらの間で時間同期を実行することで、忠実度に見合う検証を常に実行します。MDBベースでの仕様検討から量産直前のソフトウェアの検証まで、同じ走行シナリオでの検証が可能なため、設計を進めるときにも、サプライチェーンの間で同じ走行シミュレーションによる検証とフィードバックの共有を容易にします。さらに、SoC設計データレベルで仮想故障を挿入したテストや、走行シナリオに基づく詳細な消費電力検証も実行可能です。もちろん、5Gの仮想携帯網にも対応、OTAシナリオ検証までもカバーします。ジャンプスタートを希望される場合にも、リモートアクセス設備をご用意しています。PAVE360は、モビリティの未来を切り拓きます。
inFactはテストベンチの作成、実行を効率化するRTLテスト環境です。AccelleraのPortable Stimulus Standard もサポートしており、標準規格にも対応しています。展示ではマイクロソフト社でのinFact導入によるリグレッションテスト(機能検証)効率化の事例をVideoでご紹介いたします。事例はマイクロソフト社Shelly Henry氏へのインタビューを中心に構成されています。ご興味ある方はぜひ、展示ブースへお立ち寄りください。
新型コロナウイルス感染症の拡⼤とそれに伴う会社⽅針により、健康と安全⾯を第⼀に考慮致しました結果、
アーム株式会社の現地展示を中止としますことをご案内申し上げます。
お客様にはご迷惑をおかけ致しますが、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。
バーチャル展示は開催いたしますので、是非ご覧いただけますと幸いです。
Armのテクノロジーは、コンピューティングとデータによる革命の中心として、人々の暮らしや企業経営のあり方に変革を及ぼしています。そのエネルギー効率に優れたプロセッサ設計とソフトウェアプラットフォームは、1,800億個以上のチップを通じて高度なコンピューティングを実現してきました。Armのテクノロジーは各種センサーからスマートフォン、スーパーコンピュータまで、あらゆる製品をセキュアにサポートしており、世界人口の70%以上に使用されています。Armは現在1,000社以上のパートナーとともに、チップからクラウドまで、AI駆動のコネクテッド社会の中核となるコンピューティングのあらゆる分野において、設計、セキュリティ、管理を支えるテクノロジーの最先端を担っています。
■イメージセンサプロセッシング+物体検知
機能安全が必要な車載、及び、産業機器向けのイメージセンサプロセッシングのIP であるMali-C71-AEを使用したイメージセンサプロセッシング+物体検知に関するデモをご紹介します。
ISO26262 ASIL B diagnostic、IEC 61508 SIL 2 diagnostic、および、SIL 3 for the avoidance of systematic failureに準拠しており、カメラの解像度は、最大4096 x 3072まで対応可能で、4つのカメラをリアルタイムでサポートできる他、一旦、16チャンネルのカメラ出力をし、フレームバッファに保持した後、イメージプロセッサ処理を可能にしています。
Mali-C71-AEは、マルチエクスポージャ、RAWプロセッシング、デモザイク、HDR、色補正、出力フォーマットコンバーターから構成されます。テストチップ(Cortex-A72とA53を搭載)とFPGAの組み合わせによる評価ボード環境を提供しており、ICが出来上がる前にMali-C71-AEの画質評価が可能です。評価ボードには、最大2基のイメージセンサを接続することができ、GUIによりMali-C71-AEの各種パラメータの設定が可能です。GUIの設定は、SSHを介して行うことができます。また、HDMI出力から、イメージセンサプロセッシング後の画像の確認や、USBストレージへの画像の保存も可能です。
このデモでは、一例として、HDRの機能の有無でCortex-A72 NEONに実装したYoloによる物体認識がどの様に影響を受けるかをお見せします。
■Arm Flexible Access
Arm Flexible Accessは、事前のライセンス費用なしでArmのIPポートフォリオの75%以上をサポートやトレーニングとともに利用可能とする新たな提供モデルです。Arm CortexのA、R、MファミリーのArmプロセッサの大半が含まれているほか、Arm TrustZoneおよびCryptoCellのセキュリティIP、一部のMali GPU、システムIPと、SoC設計や初期のソフトウェア開発用の各種ツールおよびモデルも提供されます。さらに、Armのグローバルなサポートとトレーニングサービスも利用可能です。ポートフォリオのどれを実験や設計に利用しても、ライセンス料金は製造時点まで発生せず、なおかつ最終的な SoC 設計に 含まれる IP に対してのみ請求されます。これにより、半導体設計における試作や評価、イノベーションの追求をより自由に専念することが可能になります。
ラムバスは、1995年から高速メモリー技術、高速シリアルインターフェース技術を多くの半導体、システムベンダーに提供して参りました。2011年のCryptography Research社買収を起点に、組み込みセキュリティ事業を開始し、2019年にVerimatrix社から旧Inside Secureの事業譲渡を受け、ワンストップソリューションベンダを目指すべく、さらなる製品ポートフォリオの拡充を行っております。パフォーマンス・ゲートサイズ最適な各種暗号アルゴリズムIPを始め、超強耐タンパIP、昨今非常に重要性が高まっているルートオブトラストIP、TLS/IPsec/MACsec等の通信プロトコルライブラリ、鍵書き込み・鍵管理等、組み込みセキュリティで必要とされる幅広い製品・ソリューションを展開しております。
また、インターフェイス事業では、従来からのメモリPHY、並びにシリアルインタフェイスPHYに加え、2019年のNorthwest Logic社買収により、MIPI, PCIe等のコントローラIPの提供を開始しております。
コネクテッド機器は、なりすまし、盗聴、ファームウェア改ざん、ユーザーによる不正操作、デバックポートの悪用、物理的な外乱等、様々な脅威にさらされます。これらに対する一般的な施策は、独立した環境にて、資産を保持し、セキュリティクリティカルな機能を実行することだと広く認知されています。しかし、単純に独立させて外部からのアクセスを制限するだけでは不十分で、ライフサイクル管理と呼ばれる、製造時のフルアクセス、鍵書き込み時の限定的な書き込み権限、デバッグ時のデータ退避・一時的なアクセス拡大、廃棄時のデータ消去等、きめの細かい考察が必要となり、またこれらライフサイクルが不可逆的に管理される必要があります。このような多岐に渡る要求を、チップベンダまたは機器ベンダが、SW実装にて、ゼロから作り込むことは、開発コストとリスクの観点から非現実的となります。弊社の実績豊富なルートオブトラストIPを利用いただくことで、開発者様は、面倒かつ困難なセキュリティ実装から解放され、付加価値を生み出す独自実装領域に注力頂くことが可能になります。弊社ルートオブトラストIPは、Secure Enclave型(CPU内蔵によるユーザーアプリ実行)と、Secure Element型(シーケンサによる定型機能実行)双方のラインナップを有し、幅広いアプリケーション要求に対応致します。
市場をリードする、高品質かつシリコン証明済みのNorthwest Logicコントローラコアは、SoC、ASIC、FPGAでの用途に最適化されており、データセンター、AI/ML、通信、自動車といったアプリケーションにおいて広く採用されています。 MIPI CSI-2/DSI-2、PCIe 5.0/4.0/3.0/2.1/1.1、HBM2E、GDDR6、DDR4/3、LPDDR4といった幅広いプロトコルのコントローラIPを展開しております。 IPは、構成可能なモジュールを積み上げる形のアーキテクチャを採用しており、アプリケーション要求に応じて、最適なゲートサイズとパフォーマンスを提供致します。お客様のアプリケーション要求(データレート、レーン数、システムバス接続、ECC、RMW、DMA、FIFO、CSR等)をお伺いし、弊社にてIPの構成・検証を実施した上でご提供し、お客様のプロジェクトの一発完動に貢献致します。 また、プロトコル及びIPに精通するエンジニアが、直接Q&A対応を行い、複雑なプロトコルの機能を最大限引き出すお手伝いを致します。
CEVAはDSPコアライセンスにおける世界シェアナンバーワンのIPライセンサーです。製品群はAI & ディープラーニング、イメージング、コンピュータビジョン、5G端末/インフラ用ベースバンド、ワイヤレスIoT、オーディオ、ボイス、スピーチレコグニション、センサーフュージョンと多岐にわたり、すべての市場をカバーしていることが強みです。特にソフトウェアの開発環境には力を入れており、近年ではニューラルネットワーク用ツールの拡充に力を入れています。日本国内では特に強い車載やコンシューマ市場に加え、5G通信の市場も活発になってきましたので、サポートやサービスの提供範囲も継続的に拡大しています。
OneSpin Solutionsは機能的に正しく、安全、セキュアかつ信頼性の高い集積回路を開発するための、認証IC完全性検証ソリューションのリーディングプロバイダです。本社はドイツ、ミュンヘン市にあり、自動車および産業用アプリケーション、防衛、航空、AIおよび機械学習、コンシューマエレクトロニクス、ならびに通信向けのSoC、ASIC、FPGAの完全性を検証するために世界中のIC開発企業と連携しています。
OneSpinの先端的ソリューションは幅広く利用されているOneSpin独自のフォーマル検証技術に基づくものであり、ヘテロジニアスコンピューティングプラットフォームの開発、プログラマブルロジックの使用、およびRISC-Vのようなプロセッサコアの設計および統合に理想的です。お客様の成功に対するコミットメントによりOneSpinはお客様と共に成長してまいりました。DSForumでは弊社ブースへご来場になりOneSpinがお客様のICの完全性検証にどのように役立つか詳しくご確認ください。
製品概要
OneSpin SolutionsはSoC設計フロー全体をカバーするIC完全性検証ソリューションを提供しています。設計が機能的に正しく、安全であり、厳しい安全性基準を満たし、高い信頼性とセキュリティが確保されていることを保証します。これらは4つのカテゴリに分類されます。
■設計検証:
ブロックからチップまで、独自のフォーマル技術を使用した厳密なカバレッジドリブン検証
■等価性チェック:
設計ツール(論理合成等)により発生したシステマチックエラーの自動検証により、RTLと合成後ネットリストおよび最終配置配線との網羅的な等価性検証
■機能安全性:
自動車向けISO 26262、産業用IEC 61508、航空装備品向けDO-254等の機能安全性規格に対する厳密な認証要件を満たす安全性解析
■信頼性とセキュリティ:
RTLトロイおよび敵対的攻撃に対するハードウェア脆弱性の自動検知
~付加価値の高い独自のテクノロジには次が含まれます~
FPGA等価性チェック:
OneSpin 360 EC-FPGAは厳しい消費電力、性能および面積目標を達成するための高度な最適化の結果、設計の機能が変更されていないことを保証します。また、予期しない機能、フローエラーによる意図しないロジック挿入、さまざまなハードウェアトロイや意図的に挿入された悪意あるロジックなどを検知することができます。
GapFreeVerification:
この独自のアプローチは設計がアサーションセットを満足するかどうかの検証にとどまらず、アサーションセットが設計をカバーするのに十分であるかどうかを検証し、未検証のRTL機能がないことも確認できます。仕様の漏れやエラー、検証プランの穴、未検証のRTLファンクションなどを自動的に検知します。
PortableCoverage:
フォーマル検証のカバレッジ解析/アサーション結果とシミュレーションのカバレッジ指標/結果をオープンなプラットフォームで統合します。カバレッジの状況を明確に把握することによりカバレッジの穴を特定し、検証の進捗の全体像を提供します。
高位検証:
高位合成は特にデータドリブンの設計(自動車、AI、機械学習、5G等)において普及しつつあります。C++/SystemC向けの網羅的フォーマル自動検証を提供しているのはOneSpinだけです。
接続性:
7nm、数十億ゲート規模の数百万の接続を含む設計を網羅的に検証できる唯一のソリューションです。
FMEDA: 故障シミュレーションの必要性を最小限にする自動化されたFMEDAフローを提供します。
OneSpinの提供するソリューションは高価値な差別化された各種製品および目的に特化したフォーマルアプリケーションで構成されています。
ネクストリームは電気メーカ、自動車メーおよび産業の発展に貢献すべく、最新の海外製ソフトウェア・ハードウェア及びIPを販売しております。
”「Right thing, Right way, with Fun !」~正しいことを、正いやり方で、楽しく~”をコンセプトに、お客様をはじめ、関連するベンダ様とのつながりを大切にし、弊社にて販売している製品と弊社エンジニアによる知見を活かした、”シームレスで親切なサポート”を行っております。
DSF 2020ではFPGAトラックにて、下記4製品に関する講演と現地展示を行わせていただきます。
是非、ご参加ください。
C/C++で記述されたソースコードを静的・動的に解析することにより、
(1)SLX C/C++はSW開発者向けに並列化、共有メモリのプロテクト解析、
配列・構造体のアクセス解析機能を提供します。
SLX_FPGA
(2)SLX FPGAはHLSツール向けに並列化の提案だけでなく、合成不可能な記述の指摘と変更のためのヒントを与えます。また既存のC/C++コードに自動でHLSプラグマを挿入することで、作業時間の大幅な短縮を実現できます。
SLX_CC++
SmartDVはこれまでに600種類以上の検証IPおよび合成可能な検証IPを提供していますが、子会社を別途設立してデザインIP開発にも力を入れています。特に昨今引き合いの多いRISC-V,5G, 8K向けプロトコルのデザインIP拡充すると同時に、オートモーティブ向けに全ての検証IP、デザインIPに対してISO26262の認証を取得予定です。先進のアプリケーションおよびオートモーティブ向けソリューションをお探しの方は、是非本セッションにご参加ください。
SmartDV
ビジュアル化されたリント、CDC解析環境を活用することで、発見されたエラーやワーニングの個所をブロック・ダイアグラム上で確認できるだけでなく、ブロック・ダイアグラムから直接ソースコードを表示し、その場で修正できます。またスマート・エディタを使用することで、記述しながら基本的なリントおよび構文チェックを行うことができます。複雑化するFPGAでは今後リントやCDCが重要になると言われています。この機会に使いやすいBPの環境をご確認下さい。
Blue Pearl
Agnisys社はレジスタ定義に関わる技術を中核に、設計・検証の自動化ツールを提供しています。既存のIP-XACT等のデータを入力として使えるだけでなく、Word、Excelや新規開発したGUIを用いることで、IP-XACTを簡単に記述できます。IP-XACTをから各種バスIFを持つRTLやUVM、ヘッダファイル、ドキュメントも自動生成できます。シーケンス記述用のツール、UVMのリント機能を持つエディタ、シンプルなIPの自動生成ツール、検証環境やSoCのシステム構築ツール等、そのソリューションは多岐に渡ります。
AgnisysS2Cは2003年に米国で設立、常に最新の大規模FPGAを採用したプロトタイピングシステムをご提供しています。ハードウエアだけでは無く、自動分割、ボード制御、協調検証ツールなど各種ソフトウェアも全て自社開発製品ですのでサポートにご不安無くご利用頂けます。日本では2009年から本格的に販売を開始、2014年からは日本支社も設立し、数多くのお客様に御愛顧頂いて居ります。 これまでのシリーズの継続的な開発は勿論のこと、新たなラインナップも順次リリースして参りますので、是非ご期待ください。
世界最大規模のFPGAを1個から複数個までのラインナップ。Xilinx社、Intel社の両社をサポート。共通仕様として下記の特徴を備えます。
・専用付属ソフトウエアにより、ダウンロード、電源on/off、クロック設定などがネットワーク経由で可能。
・100種ほどのドーターボードにより様々な検証用途に対応可能。またカスタム対応も実績多数。
(回路、基板、RTL設計受託も国内で実施しています)
全く新たなラインナップとして19インチサーバータイプもご用意。最大64個のFPGAを搭載したハードウエア本体は管理者が一元で管理、個々のエンジニアがアクセスするというFPGAプロトタイピングの新たな形式。リモート勤務に最適です。
京都マイクロコンピュータ株式会社は1985年の設立以来、組込みソフトウェア開発エンジニアの立場に立って、JTAGデバッガ、コンパイラ、RTOS開発プラットフォームなどの開発環境を提供し続けています。
Arm®クラシックCPUから、最新の64bitプロセッサArm® Cortex®-v8A CPUにも対応し、マルチコアCPUへの対応、組込みマルチOS環境での効率的なデバッグ等、今求められる技術、製品を開発する当社に是非ご期待ください。
概要:
PARTNER-Jet2は、開発エンジニアの皆様と共に進化を極め、ソースコードデバッグを行う時に必要な機能を豊富に備えたデバッガです。ハードウェアの立ち上げ段階からソフトウェアの性能評価まで、開発の全てのステージでエンジニアを支援します。またデバッガ操作中のエンジニアの思考がすぐに行動に移せるよう、GUIとCUIを統合したスムーズで使いこなしやすいユーザインタフェースに仕上げています。
マルチコアデバッグ:
PARTNER-Jet2のマルチコアデバッグは、高速排他制御と仮想化技術で、シングルコアデバッグの様に、高速でストレスのないデバッグ環境を提供します。
Linuxのデバッグ:
デバッグ対象は、ブートローダ/カーネル/ローダブル・モジュールを含む Linux の全てのプログラムです。カーネル/ローダブル・モジュール/アプリケーションの同時デバッグが可能です。
概要:
開発対象機器の高機能化に伴い、RTOSシステムの規模や複雑度が増しています。それに伴うソフトウェア開発の課題や不安を解決するのがSOLIDです。SOLIDはバグやデバッグ工数を削減する機能を充実させた、開発効率と品質向上を極めたリアルタイムOSです。
特徴:
・ITRON仕様のカーネル
TOPPERS/ASP3, FMP,FMP3カーネルを採用
・対象プロセッサ
Arm Cortex-A/R/M, 32bit/64bitプロセッサに対応
Cortex-RおよびMはベアメタル環境
・大規模ソフトウェアのチーム開発を支援
100人規模でも安全に開発ができるよう、分割単位でビルド・デバッグが可能
DLL機能を使って、簡単に機能単位の分割が可能
・安全に効率よく開発できる
ソースコードの入力支援、自動文法チェック、構文解析によりバグの作り込みを排除
プロセッサの複雑なメモリ管理(MMU)は、SOLIDが自動設定
実行時メモリアクセスバグの自動検出が
・導入しやすい価格
IDE、コンパイラ、リアルタイムOS、デバッガすべてセットで、年間利用料20万円/ユーザ
OSはロイヤリティフリー”
1984年に設立されたアルデックは、エレクトロニクス・デザイン検証のインダストリ・リーダです。RTL設計、RTLシミュレータ、SoC/ASICエミュレーション・プロトタイピング、デザインルールチェック、CDC/RDC検証、IPコア、要求ライフサイクル管理、DO-254機能検証、組込みソリューション、ハイパフォーマンスコンピューティングおよび軍事/航空宇宙向けソリューションなどをリリースし、大規模FPGA/ASIC/SoCや組み込みシステム・デザインの開発に採用されています。アルデックのEDA検証ツールのユーザはデザインのパフォーマンス・アップや開発期間短縮、コスト削減に成功しています。
アルデックのHESボードシリーズは、Xilinx UltraScale+、UltraScale、Virtex-7、ZynqやMicrosemi PolarFire、SmartFusion2などを複数個搭載したFPGAボードです。FMCコネクタを採用し柔軟な拡張性を実現した『HES-UltraScale 440』をはじめ、7,900万 ASICゲートまで対応した『HES-UltraScale 1320』など多彩なプロトタイピングボードをラインアップしています。
HES-XCVU9P-ZU7EV
HES-XCVU9P-ZU7Eには、高性能コンピューティングアプリケーション向けにZynq UltraScale+ ZU7EV MPSoCとVirtex UltraScale+ XCVU9P FPGAを搭載しています。ZynqデバイスのARMコンピューティングプラットフォームとUltraScale+プログラマブルロジックを組み合わせることで、標準のPCIe 3.0 x16フォームファクタで高速処理と究極のカスタム設計が可能になります。
HES-US-440
HES-US-440ボードには、XCVU440ロジックモジュールとARMデュアルコアCortex-A9 CPUを搭載したXilinx Zynq-7000ホストモジュールを搭載しています。このボードは、最大2600万ゲートの中規模ASICデザインの高速物理プロトタイプとエミュレーションに最適化されています。
HES-MPF500-M2S150
HES-MPF500-M2S150ボードには、Microsemi PolarFire MPF500T FPGAロジックモジュール1つと、ARM Cortex-M3を搭載したSmartFusion2 M2S150 SoCホストモジュール1つを搭載しています。このボードは、Microsemi SmartFusion2 SoC FPGAとPolarFire FPGAの独自の統合を特徴としています。
この他にも各種ボードのご用意があります。
また、HESボードでSoC/ASIC のハードウェア、およびソフトウェア開発向けハイブリッド検証環境『HES-DVM』のご用意もございます。HES-DVM は、同じハードウェアを使用してシミュレーションアクセラレーションやトランザクションレベル コ・エミュレーション、インサーキットエミュレーション(ISE)、プロトタイピングなど色々なモードでチップレベルやシステムレベルのデザイン検証を実行する事が可能です。また各モードに対して適切でかつ容易な自動セットアップ(デザイン分割、パーティショニング、インタコネクト、クロック変換など)、およびデバッグ機能(信号のキャプチャ、メモリのバックドアアクセス他)を提供しています。
TySOMは、ARM CortexプロセッサとFPGAを組み合わせたXilinx Zynqオールプログラマブルモジュールを搭載した組込みアプリケーション向けの開発ボードファミリです。これらのボードは豊富な周辺機器を搭載しているため、自動車、IoT、産業オートメーション、組込みHPCなどのさまざまな組込みアプリケーションで役立ちます。
TySOM-3A
TySOM-3A-ZU19EGは、SoCプロトタイピングソリューション、IP検証、グラフィック、ビデオ、波形、パケット処理および初期のソフトウェア開発などのリアルタイムエンジンとソフトおよびハードエンジンを組み合わせた64ビットプロセッサのスケーラビリティを提供するZynq UltraScale+ MPSoCデバイスを搭載したコンパクトなSoCプロトタイピングボードです。
TySOM-3
TySOM-3-ZU7は、グラフィック、ビデオ、波形、およびパケット処理のためのソフトおよびハードエンジンを結合したリアルタイム制御と64ビットプロセッサスケーラビリティを提供するZynq UltraScale+ MPSoCデバイスを搭載したコンパクトなプロトタイプボードです。
アルデックが提供するドーターカードは、HESまたはTySOMボードに含まれていない追加デバイスと周辺機器を提供し、これらボードの機能拡張が可能になります。
FMC-ADASカード
自動車および高度運転支援システム設計の試作および評価を可能にするように設計されています
FMC-INTFカード
PCI Express、QSFP+、ギガビットイーサネット、USBなど、一般的に使用される周辺機器を提供します
FMC-IOTカード
組込み設計で一般的に使用される一連のペリフェラルとインターフェイスを提供しています
FMC-VISIONカード
ディスプレイパネル、モニタ、およびカメラ用のマルチメディアインターフェイスを提供します
FMC-NETカード
産業グレードのギガビットイーサネット、WiFi/Bluetooth、QSFP+、およびその他の補助コネクタなどのネットワーク周辺機器を提供しています
FMC-QSFPカード
QSFP+およびSFP+を提供します
FMC-INDUSTRYカード
堅牢な条件に対するQoSと耐性が最も重要な業界で使用される通信インターフェイスの選択を頻繁に行うことにより、産業アプリケーションのプロトタイピングと評価を可能にするように設計されています
FMC-NVMEカード
M.2コネクタを使用した4つのNVMeインターフェイスを提供しています。さらに、FMCコネクタで最大7つのボードスタックをサポートしています
FMC-PCIeカード
PCIeルートコンプレックスとしても使用可能。エンドポイントカードとしては2つのPCIe x4インターフェイスまたは1つのPCIe x8インターフェイスを提供します
Active-HDL
Active-HDLは、Windowsで動作するチーム環境向けFPGAデザインおよびシミュレーションの統合ソリューションです。Active-HDLの統合デザイン環境(IDE)には、完全なHDL・グラフィカルデザインツールとRTL・ゲートレベル混合言語シミュレータがあり、FPGAデザインを短期間で開発から検証までできるようになっています。
Riviera-PRO
Riviera-PROは、次世代の最先端FPGAやSoCを制作するエンジニアの検証ニーズに対応します。テストベンチ生産性の最大化、再利用、高性能シミュレーション・エンジンとデバッグ機能を様々な抽象レベルで統合することによる自動化、さらには最新言語と検証ライブラリ規格のサポートなどが、Riviera-PROで実現できます。
ALINT-PRO
ALINT-PROはコーディングスタイルと命名規則、RTLと合成結果のシミュレーション不一致、スムーズで最適な合成、正しいFSM記述、 設計の後工程での問題、クロックおよびリセットツリーの問題、CDC、RDC、DFT、およびポータビリティと再利用のためのコーディングなどを中心に、VHDL、Verilog、SystemVerilogで記述されたRTLコードを解析する検証ソリューションです。
Spec-TRACER
FPGA/ASICデザインがますます複雑化、肥大化する中、要件も幾何級数的に増加しています。そのため、要求を効率的に監視・追跡するメソドロジが、高品質・高信頼性・安全な製品を作る上でこれまでにないほど重要なものになっています。Spec-TRACERはFPGA/ASICデザインを意識して作られた統合型要件ライフサイクル管理アプリケーションです。要求管理、トレーサビリティ、テスト管理、影響分析およびレポートを促進します”
画像処理に特化した半導体IPベンダーとして2003年に韓国ソウルで創業したのち、業績を伸ばし続け2015年にKOSDAQに上場しました。特に主要製品のひとつであるビデオのコーデックIPは、低消費電力技術と高性能技術に定評があり、すでに60社以上の世界のトップレベルの半導体会社により採用され、家電から車載アプリケーションまでの幅広い情報・通信機器に応用され、全世界でビジネス展開をしています。最近では、ISPやCNNを応用した超解像IP・画像認識IPなどを製品化し、徐々に応用分野を広げています。米国、韓国、台湾、中国および日本に事業所があります。
イメージング処理のプロ集団として、画像関連の半導体IPを各種取り揃えております。
ビデオ・コーデック関連
WAVEファミリー
・ UHD対応ビデオIP
・ H264/AVC, H265/HEVC, AV1, VP9, AVS2対応
CODAファミリー
・ FHD対応ビデオIP
・ H264/AVC, MPEG2, H263, VC1, RV, AVS, VP8, Theora対応
CODAJファミリー
・ JPEG、M-JPEG
超解像
c.WAVE120
・ CNNを超解像技術に応用
・ 画質を保ったまま8倍まで画像を拡大できるスケーラー
・ メモリー不要のオン・ザ・フライ・モード
イメージ・シグナル・プロセッシング
・ 4系統MIPI入力対応
・ 13Mピクセル対応
・ HDR(2露光, 3露光対応)
・ 3DNR
画像変換
・ LDC(Lens Distortion Correction)(‐9°まで対応)
画像認識IP
・ MobileNetをハードウェア化(RTL化)
・ 4K30fpsの画像をリアルタイムで処理
当社は、組込み分野のシステム・ソフトウェア開発ツールの製造・販売、システムLSIデザイン設計サービス、ハードウェア・ファームウェア・ソフトウェア受託開発(エンジアリングサービス)をご提供しています。
これらの製品やサービスは、高い安全性や信頼性が要求される車載分野、医療分野など最先端の開発現場でご利用いただき、おかげさまで高いシェアを有しています。
社名のインサイト(insight)には、「洞察力」「物事の本質を見抜く力」を磨くことで、技術やノウハウを最大限活用し、お客様に最高のサービスを提供するという想いを込めています。
私たちは「本質を見抜く力」で、今後さらに発展進化を続けるIoTの世界に向けたサービスを実現するとともに、DTSグループの幅広いサービスでお客様に高付加価値のソリューションを提供してまいります。
SiFive社製RISC-V Core IPポートフォリオは、高性能なヘテロジニアス・マルチコア・アプリケーション・プロセッサから、エリア最適化された低消費電力組込みマイクロコントローラにまで及びます。SiFive社製RISC-V Core IP標準コアマイクロアーキテクチャは、RISC-V International(RISC-V命令セット標準化団体)で規定したISAに完全準拠しており、64ビット版および32ビット版をご提供します。
SiFive ShieldはRISC-V命令アーキテクチャを壊すことなくArmTrustZoneアーキテクチャをエミュレートし、TrustZoneで実現するSecure WorldとNormal Wordの概念を構築することはもちろんのこと、RISC-V設計のSoC全体のセキュリティを細かく規定することができる、オープンでスケーラブルなセキュリティプラットフォーム・アーキテクチャです。
SiFive社製HiFive Unmatchedボードは、Mini-ITXサイズの拡張ボードで、SiFive社開発のRISC-VプロセッサーSoC「FU740 SoC」と16GバイトのDDR4型SDRAM、Quad SPIインターフェースで32Mバイトのフラッシュメモリーを搭載します。また、ギガビットEthernetポート、USB 3.2ポート(4個)、コンソール用MicroUSBポート、PCI Express Gen3のx8スロット、M.2 NVMe SSD用ソケット、M.2 Wi-Fi/Bluetooth用ソケットを備えます。なお、電源はATX12Vです。
マイコンの置き換え(マイグレーション)に伴う様々な課題の洗い出しや具体化、実現性調査など、DTSインサイトにおける長年の組込みプロダクト開発のノウハウを活かし、システム開発のお悩みを解決します。
株式会社ベリフォアは、RTL設計・検証プロフェッショナルサービスの会社として14年に渡り実績を積んで参りました。
その中で、自社で行う設計・検証サービスの作業効率を常に考え、その成果の一部はツール化して活用しています。そして、それらのうち2製品をパッケージツールとして外販を始めました。サービスとともに、我々の効率化の一端をツールのご評価によりぜひご確認ください。
また、いわゆる下回りと呼ばれるハードウェアに近い部分でのソフトウェア開発受託も展開しています。最近はASICに加え、マイコンやFPGAベースのシステムにも対応したソフトウェアサービスをお届けしています。
何かお困りのことはございませんか?
ハードウェアとソフトウェアの両面から、画像処理、AIやRISC-Vなどのプロセッサを始めとした最先端のシステムの開発に最適なソリューションをご提案致します。
ファラデーテクノロジー社(TWSE: 3035)は先進のファブレスASIC及びシリコンIPのプロバイダーです。
なお、ファラデー社は、ISO 9001及びISO 26262の認証を取得済です。
当社の幅広いIPポートフォリオにはI/O、セル・ライブラリ、メモリ・コンパイラ、ARM互換CPU、DDR2/3/4、LPDDR1/2/3(ローパワー)、MIPI、V-by-One、USB 2.0/3.1 Gen 1、10/100/1000イーサネット、シリアルATA、PCI Express及びプログラマブルSerDesなどが含まれます。
台湾に本社を置くファラデー社は、米国、日本、ヨーロッパと中国を含む世界にサービスおよび技術サポートの拠点を持っています。詳細はwww.faraday-tech.comにアクセスしご確認下さい。
2020年DSFでは、ファラデーの技術と実績を御理解頂く為、システム開発の期間短縮を加速する為のIoT開発プラットフォームやIPソリューション等を展示予定です。
SoCreative!ⅤTM-IoT:Ariel ARM CM4/RISCV CPU搭載のASIC(UMC 40nmLP)
IoT/携帯機器向けプラットフォーム
ファラデーに関する詳しい情報は下記ウェブサイトを御参照下さい。
ファラデー社 – ASIC設計サービス及びIPプロバイダー (faraday-tech.com)
Secure-ICは、組み込みセキュリティにおける世界屈指の先端研究機関であるテレコムパリテックからスピンオフした企業です。Secure-ICは、テレコムパリテックの研究者であり、組み込みセキュリティに関する50件以上の特許を持つ三人の発案者、シルヴァン・ギエ、ジャン=リュック・ダンジェ、ローラン・ソヴァージュと、ハッサン・トリキおよびフィリップ・グエンとの共同で2010年1月に設立されました。当社はお客様に様々な製品とサービスを含めた全面的なソリューションを提案しています。まず、Protect(Securyzr)では、お客様の製品の耐攻撃性向上のための設計IP・ソフトウェア技術が一式そろっています。そしてEvaluate(Analyzr, Virtualyzr, Catalyzr)は、セキュリティ評価に特化したツール群です。さらに、Service(Expertyzr)を通じてこれらの製品群を補完し、最適にご利用いただくために必要な支援と知識を提供します。Securyzrは当社のコア技術と専門知識の究極の組み合わせたSecurity IPです。Securyzrは、幅広いセキュリティ機能を提供しており、組み込みシステムに対する最新の脅威に対応します。またそれぞれの市場とお客様の要求に従ってカスタマイズ可能です。Analyzrは組み込みシステムのセキュリティ設計をテストするための評価プラットフォームです。現在の市場で最も先進的な技術で、セキュリティ設計の脆弱性を見つけ、セキュリティを強化することができます。FIPS 140とISO 17825に準拠しているため、安心して認証プロセスに入ることができます。Virtualyzrは、初期段階における組み込みシステムのセキュリティ強度の評価を目的とするソフトウェアツールで、HW設計の全レベル、すなわち、RTL、論理合成後、P&R後の各レベルでセキュリティ評価可能です。単純なIPから完全なSoCまで、あらゆるHW設計にVirtualyzrが対応します。CatalyzrはSWの実装を評価するソフトウェアツールです。Catalyzrは設計ファイルの入力からセキュリティ評価レポート生成までのEnd to Endソリューションです。設計ファイルはCコード又はアッセンブラ・コードで書かれた生粋なソフトウェアが対象です。
Secure-ICは、企業のセキュリティ設定を保護するトラストアンカーとして機能できる統合されたセキュアエレメント(integrated Secure Element)です。 ハードウェアセキュリティモジュールは、Root of Trustや鍵管理などのセキュリティ機能に対応するすべてのデバイスに組み込むことができるIPブロックです。
SECURYZRは、モバイル、コネクテッドオブジェクト、決済デバイス、スマートカード、ECU、セットトップボックス、HSMなどのさまざまなデバイスのセキュリティアーキテクチャを構築するために必要なコアセキュリティサービスを提供します。
主な特徴
カスタマイズ可能なAPI
実証済みのセキュリティ
各種認証規格に準拠
マーケットに対応したソリューション
Automotive
AIoT & Industry
eHealth
Defense & Industry
Payments & Transactions
Identity
Media & Entertainment
Memory & Storage
Smart Grid
Consumer Electronics
Edge & Cloud
Trusted Computing
セキュリティ機能
エンドツーエンドのベスト・オブ・ブリード(best of breed)なソリューション
Root of Trust : セキュアブートとセキュアなシークレットストレージ(ユニークID、秘密鍵)
セキュリティ監視 : セキュアデバッグ、ライフサイクル管理
強力な耐タンパー性 : 故障注入および摂動攻撃に対するレジリエンス
データ保護の保証
LABORYZRは、エンジニアリングトレーニングを備えた、すぐに使用できる完全な組み込みシステム評価ラボを提供します。 パッシブ(サイドチャネル分析-SCA)とアクティブ(故障注入分析-FIA)の両方のクラスの分析がカバーされています。
「物理的セキュリティの評価は専門家に限定されていますか?」という問いに対して、 LABORYZRは、知識とスキルのトランスファーを含む完全な評価ラボを提供します。
Secure-ICは、セキュリティの専門家として、製品ライフサイクル全体を通じて、Design for Security(DFS)アプローチとセキュリティ評価を組み合わせることをお勧めしております。
LABORYZRhaVirtualyzrは、デザインソース(HDL)自体を対象とするプレシリコンステージを担当します。 Analyzrは、実際のチップまたはデバイスに基づいてシリコン後の評価を行うことができます。 ソフトウェア実装評価にはCatalyzrを提供します。組み込みシステムの両方のレイヤー(それぞれ、ICとソフトウェア)でセキュリティ評価を行うことができます。
Laboryzr1
>評価サービス
標準の認証レベルへの準拠、LABORYZRによるプレシリコン、ポストシリコン、ソフトウェアの評価、ソフトウェアコードまたは実際のデバイスの評価(リバースエンジニアリングに対するホワイトボックスまたはブラックボックス)、およびセキュリティ推奨事項の事前見積もりとそれに基づいた設計。余分なコストと市場投入までの遅延を回避するために、お客様のSoCのセキュリティ評価を検証します。
>認証サポート
認証(CC、FIPS 140、ISO、CSPN)までの認証プロセスにおける段階的なガイダンスすべての技術的セキュリティソリューションには、一連のサービスとサポートが付属しています。お客様のご要望やセキュリティ要件に関する議論から始めて、まず関連するIP仕様をお届けします。
>セキュリティトレーニング
組み込みサイバーセキュリティに関する理論的および実践的なトレーニングを提供します。サポートはリモートで行うことができますが、エンジニアを派遣することもできます。
Expertyzr1組み込みセキュリティウォッチ
攻撃/対策の最先端の新しいセキュリティトピックに関するニュースレターやレポートを提供します。最先端の脅威は絶えず進化しているため、最高レベルの脅威に対する保護と認識を維持するためにすべてのお客様と長期的な関係を築いています。
Real Intentは、1998年に設立されカリフォルニア州のサニーベールに本社が御座います。20年間蓄積されたスタティック検証技術を結集・投入し、複雑なSoC(ASIC, FPGA)の問題を解決するためにクロック、及びリセットドメインクロッシング検証、高度なRTL解析を提供します。最近では各製品とも高度なエンジン/アルゴリズムに裏打ちされた圧倒的な精度、パフォーマンス、疑似エラーの少なさ及び使いやすさにより、御客様のROIに大きく貢献し、多くのサクセスストーリーを頂戴しております。御検討の際は、ぜひ御連絡ください。
御客様の声はこちらになります。
本社の御紹介です。
・Ascent Lint: Ascent Lintは、業界最速かつ低ノイズのRTL Lintソリューションです。
・Ascent AutoFormal: Ascent AutoFormalは、発見する事が比較的困難なRTLバグを見つける事ができます。
・Meridian CDC / Verix CDC: Meridian CDC及びVerix CDC は、プロセッシング技術を使った業界最速、最大容量、最も精密なCDCソリューションです。
・Meridian RDC: Meridian RDCは、リセットドメインクロッシングソリューションです。ソフトウェア及び/又は低電力リセットから発生するメタスタビリティの問題により、デザイン全体に及ぼす可能性のある問題を特定できます。
・Verix DFT: Verix DFTは、RTLおよびゲートレベルの設計違反を迅速に特定し、スキャンのテスト容易性とカバレッジを向上させるのに役立ちます。
弊社製品を御使用頂いておりますユーザー様の声になります。
https://www.realintent.com/cdc-handshake-sign-off-methodology-nvidia-meridian-cdc/
https://www.realintent.com/efficient-static-verification-ascent-autoformal-meridian-cdc-fujitsu/
https://www.realintent.com/rdc-verification-cpu-subsystem-st-microelectronics/
https://www.realintent.com/hierarchical-clock-domain-crossing-samsung-meridian-cdc/
https://www.realintent.com/clock-reset-verification-memory-controller-soc/
・参考URL
Static Sign-Off Best Practices DAC Panel Proceedings
https://www.realintent.com/static-sign-off-best-practices-dac-panel-proceedings/
規格について
自動車 及び 医療機器、プラント、発電所、機械、鉄道、家電やシステムリスクを軽減するための機能安全規格であるISO 26262 及び IEC61508につきましては、下記の製品が認証されております。
Ascent Lint, Auto Formal, Meridian CDC, Verix CDC, Meridian RDC, Verix DFT
新型コロナウイルス感染症の拡⼤とそれに伴う会社⽅針により、健康と安全⾯を第⼀に考慮致しました結果、
東芝情報システム株式会社の現地展示を中止としますことをご案内申し上げます。
お客様にはご迷惑をおかけ致しますが、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。
バーチャル展示は開催いたしますので、是非ご覧いただけますと幸いです。
~お客様と共に新たな価値を創造し続ける~
東芝情報システムは、ICTで人々の暮らしや心を豊かにする社会を目指し、エンベデッドシステム、LSI設計、システムインテグレーションの3つのソリューションで事業を展開しています。
私たちは高度なテクノロジーをベースに、デバイスからプラットフォーム、アプリケーション、サービスまで幅広いソリューションでお客様のさまざまな課題を解決し、成長を支えていきます。
■analogramトレーニングキット
analogramトレーニングキットは、analogram(専⽤IC)を使って、様々なアナログ回路を学習できるトレーニングキットです。付属のテキストを参照しながら、何度でもIC上に回路を構成することができ、特性を確認しながら学習を進めることが可能です。また、本キットはハンダ付けを必要としないので、効率的に多くの回路を学ぶことができます。
analogramトレーニングキットは以下のような特長があります。
・ 専⽤ICとテキストを⽤いた、アナログ回路学習キット
・ ハンダ付けが不要(組上げ時間短縮)
・ 容易に何度でも回路変更可能
◇授業に組み⼊れやすい90 分×15 週の章で構成されたスタートブック付
analogramトレーニングキットを学校の授業や、企業の導入教育に用いることで以下のような導入効果が得られます。
◇さまざまな回路をanalogramで瞬時に組上げることができるので、効率的に学習できます。
◇シリコンチップを製造せずに、analogramで半導体回路の特性を測定できます。
◇シミュレーションでは確認できない実際の回路動作を、体感しながら学習できます。
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図1「analogramトレーニングキット」
■HTfinder
近年、 ICチップの一部に悪意のある回路として組み込まれた “ハードウェアトロイ” の脅威が深刻化しています。 ハードウェアトロイは、 ICチップに不正な機能を付加し、利用者が想定していない動作を引き起こします。東芝情報システムは早稲田大学と共同で、回路設計工程で組み込まれるハードウェアトロイの検出ツール「HTfinder」を開発しました。
従来は、LSI設計の工程で外部から入手した回路設計情報に「悪意を持つ回路」が組み込まれていたとしても、これを発見する手段がありませんでした。今回開発したハードウェアトロイ検知ツールは、このセキュリティリスクを効率的に発見するもので、開発したLSIを安全なものにします。
ハードウェアトロイ検出ツール「HTfinder」は、以下のような特長を持っています。
・ 半導体回路に隠されたハードウェアトロイを検出
・ 半導体回路にある、悪用されそうな回路も判別
・ 早稲田大学の戸川研究室と技術連携。同研究室の「ハードウェアトロイ検出手法」を適用
「HTfinder」は、半導体回路に隠された不審なハードウェアトロイを 素早く検出。ツールの画面に危険な回路として表示します。
図2「HTfinder」
■リアルタイム3次元予測
アルタイム3次元予測とは、時系列で変化していく3次元データを、AI技術を活用して予測する技術です。 1層の畳み込みニューラルネットワークをエンコーダとデコーダに実装した独自アルゴリズムによって、リアルタイムに時系列で検出されるデータを遅延なく予測できます。 また様々な特徴を持つデータを高精度で予測が可能です。
通常、予測精度を上げるためには計算量を増やす必要がありますが、「精度」と「速度」の間にはトレードオフという問題があります。当社は自社開発した独自のアルゴリズムによってこの問題を解決しました。
本技術はタッチパネル、深度センサー、ドローン、ヒートマップ、VR、自動運転、ディープラーニングの前処理など、様々な分野・用途への応用が期待できます。本技術のプログラムは小規模のため、エッジデバイスへの組込みや、FPGAなどでのハードウェア化が可能です。 この技術を活用することで、ノイズの軽減や、特徴量の鮮鋭化などの効果も得られます。
リアルタイム3次元予測の特長
・ 独自アルゴリズムにより、処理の高速化と高精度化を同時に実現
・ 小規模なためソフトウェア組込みやFPGAなどのハードウェア化が容易
・ ノイズの軽減や特徴量の鮮鋭化も可能
図3「リアルタイム3次元予測」
■ASIC/FPGA設計、高位合成
ASIC/FPGA設計・検証の技術者集団であるプライムゲートは、従来のHDLによる設計開発に加え、C++/SystemCによる最新の設計手法を採用。設計期間の短縮、可読性の向上、汎用性の向上を図り複雑・大規模化するLSI設計に対応しております。また、FPGAでも従来の設計/検証、EOL対応の他、高位合成の適用でファームウェア処理を高速化し1週間要する作業を2日間に短縮した事例もあります。
■RISC-V関連サービス
入門セミナーからコア選択・環境設定等の導入支援、コア周辺回路の受託開発、RTOSの移植対応等広範囲でサポートいたします。また、ASA Microsystems社のIPコア販売支援も行っております。
ASA Microsystems社は米国カリフォルニア州サンフランシスコに本社を置き、IoTやAIを活用したエッジコンピューティングに最適化された超低消費電力の高性能技術をRISC-VなどのIPや製品に
焦点を当てています。”
プライムゲートは、ASIC/FPGAの論理設計・検証業務を主業務としているデザインハウスです。
民生用機器から産業用機器まで幅広い分野での開発実績が有り、設計/検証のみならず、仕様検討
や第三者検証、解析業務、コンサルティングまで対応しております。
従来のHDLによる設計開発に加え、C++/SystemCによる最新の設計手法を採用、設計期間の短縮、
可読性の向上、汎用性の向上を図り複雑・大規模化するLSI設計に対応しております。
動作合成用モデル設計(画像処理用ASIC)や検証モデル設計等、Cベース設計や各種高位合成ツール
を用いた高位合成の実績もあり、Cソースコードからの設計受託も可能です。
産業用FPGA開発でも従来の設計/検証、EOL対応の他、高位合成の適用でファームウェア処理を高速化
し1週間要する作業を2日間に短縮した事例もあります。
プライムゲートはRISC-Vを広範囲にサポートいたします。
(1)RISC-V 入門セミナー
RISC-Vが良くわからないという方のために、RISC-Vの概要、基本命令など、分かりやすく
解説します。
(2)RISC-Vの導入支援
どのRISC-Vコアを使うのかお悩みではありませんか?コア選定や環境設定などの導入支援、
ネットで調べるとフリーのから有償のまでさまざまなコアがあるがどれを使ったら良いのか
またコンパイラなどはどのように用意すれば良いのかなどについて導入支援いたします。
(3)環境整備, 仕様検討
RISC-Vのソフトウェア開発・ハードウェア開発に必要な 環境設定/整備、仕様検討や必要
なツール類の調査など、RISC-Vにとらわれず広い範囲での支援が可能です。
(4)RISC-Vコアの周辺回路 設計検証
コアだけではシステムとして成立しませんので、周辺回路(I2C,SPI,UART,DRAM,FLASH)など
合わせて仕様検討、設計検証を行います。
(5)RTOSの移植対応
ソフトウェアの規模が大きくなってくるとソフトウェアの開発容易性、管理性を高めるため
RTOS(FreeRTOS,Zepherなど)が必要とされることが多くなります。それらRTOSの移植を支援
いたします。
Asa MicrosystemsのRISC-V IPは同程度の性能を持つ他アーキテクチャのCPUに比べ
1/2-1/3の低消費電力を実現しております。
○超低消費電力RISC-V IP AR32Z
・独自のスカラーマイクロアーキテクチャ。
・8コアまで拡張可能です。
・評価用コアを提供致します。
・プロトタイピング開発のためのFPGA開発プラットフォームを提供致します。
・アプリケーション
– センサーインターフェース
– エネルギーハーベスティング
– バッテリー駆動の組み込みIoT・医療アプリケーション
また、以下のソフトウェアシミュレータも用意されています。
〇ARSIM
RISC Vプロセッサをベースにした組込みシステムを対象としたC/C++モデルベースのシステムオン
チップ(SoC)シミュレータ ARSIMが使用できます。
ARSIMにはASA AR32Zプロセッサモデルが組み込まれています。
このシミュレータは、以下のような設計フローの複数のフェーズで使用することができます。
1. 実際のアプリケーションプログラムを使用した初期のアーキテクチャ解析
2. ハードとソフトの共同開発
3. ハードウェアおよびソフトウェアの検証のためのサードパーティ製RTLシミュレーションツールとの協調シミュレーション
ASA Microsystemsは日本にも設計センターを持ち、お客様のニーズに合わせたシステムの最適化も可能です。
FPGAボード上で、異なるRISC-V間の電力比較デモも可能ですので是非お問い合わせください。
CMエンジニアリング株式会社は、設立以来、LSI設計、無線設計のサービス会社として、数多くのお客様の製品開発パートナーとして歩んで参りました。この間、IoTやAI技術を活用した、真のお客様価値を追求したサービスへのニーズが高まっております。当社では、従来のLSI設計や無線設計サービスのみならず、ワイヤレスセンサーネットワークを活用した商品開発やサービスを立ち上げ、システム開発での社会への貢献も進めております。
◆ FPGA/SoC設計サービス、MATLAB活用アルゴリズムデザインサービス
・要求仕様に応じたFPGA、SoCの設計サービスの提供
・SoC設計の検証手法を導入し、FPGAボードの一発完動の実現
・MathWorks社のMATLABを活用したアルゴリズム設計の提案
・高位合成を活用したシステムレベル設計サービスの提供
◆ ワイヤレス、アナログ、RFデザインサービス
・WLAN IP、ITS/V2X向けシステムなど、IPを活用した無線システムデザインの提供
・ミックスド・シグナルLSI開発サービスの提供
・RFICデザインサービスの提供
・920MHz無線モジュールの販売と、システムデザインサービスの提供
◆ IoTセンシングプラットフォーム “Tele-Sentient”を活用したビジネス提案
・超低消費電力、センシングにこだわったIoTプラットフォーム活用のビジネス提案
・開発パートナーと連携した、IoTアプリケーション構築
・センサAFE技術を盛り込んだ、Sensor I/F LSIの開発と共同ビジネス提案
・RAWレベルセンサ開発パートナーとのコラボレーションによる、次世代IoTシステムの共同開発提案
未来のIoT実現に向けて、当社では、IoTセンシングプラットフォーム「Tele-Sentient」を開発しています。Tele-Sentientでは、センサプラグアンドプレイで、多くのセンサを接続することができます。共通のセンシングプラットフォームのため、例えばCO2センサをSensor-Mateに接続するだけで、手軽にCO2濃度モニタリングシステム、3密アラートシステムなどを構築することができます。これまでにないアプリケーションを短期間で生み出したいお客様にとっては、手軽に価値創出を試行できることは最大のメリットになります。設備予知保全、IoT農業など、様々なアプリケーションも簡単に構築できます。IoTを敷居の高いものと考えているお客様は、IoTセンシングプラットフォームTele-Sentientを是非活用してみてください。当社の超低消費電力技術、センシングシステム技術、長距離無線伝送技術によって、未来のIoTを手軽に体感できます。2021年5月には、Tele-Sentientの学習キットとしてご提供する予定です。Tele-Sentientについては、以下をご参照ください。
Tele-Sentient 無線IoTセンシングプラットフォーム (telesentient-iot.com)
CMエンジニアリングではSoC設計・検証で培った長年のノウハウをベースに、SoC 開発における検証プラットフォームを
開発いたしました。
検証プラットフォームはインターフェースIP開発プラットフォームとSoC実証プラットフォームから構成されています。
インターフェースIP開発プラットフォームを活用することによりSoCに高頻度に搭載される高速、高機能の各種IP*における
固有のConfigrationにおいてはCMEにて蓄積された実績・資産をベースに、その最適なパフォーマンスを実現いたします。
また、CMEのライブラリであるIP共通の規格準拠の検証項目およびシナリオを適用することにより、お客様は早期に検証環境
を立ち上げ、検証を実施する事が可能となります。
また、これらにより検証されたIPをSoC実証プラットフォームに取り込むことにより、システムとしての動作を早期に実現することが
可能となります。
この検証プラットフォーム活用により高品質・低コスト・短期間でのSoC開発をお約束いたします。
*PCI-Express/USB/DDR4,5/MIPI/Ethernet等
SoC開発の成功の鍵はプラットフォーム適用
CMエンジニアリングは検証会社としての認知度が高いですが設計会社でもあります。
特に通信技術はIEEE802.11準拠WLAN-IP開発で培った技術をベースに、デジタル変復調回路設計
やベースバンド設計、応用システムの開発など、通信系のLSI設計サービスを多くのお客様に
ご提供しており、また、当社のRF技術をベースとした無線モジュール開発や、WiFiボード開発
受託など多くの実績がございます。
SubGHzから高周波まで各社RFを利用した実績をベースに、Matlab/Simulinkで上流工程で伝送速度、
通信品質問題を解決。高品質なモデルを短期間で実装、早期に評価を実現し、ワイヤレス設計のCME
として高い評価を得ております。
画像解析と自然言語処理をかけ合わせた特許技術のプロファイリングAIで「企業・ブランドに親和性」×「影響力の高い潜在顧客」の理想的なターゲットの発掘を可能にするインサイトマーケティングを事業ドメインとするAI開発を行っています。プロファイリングAIを元にインスタ版SEO分析ツール「AISIGHT(アイサイト)」や、マーケティング・リサーチサービス「SOCIAL PROFILING FOR RESEARCH」や、リーチ保証型インフルエンサーマーケティング「SOCIAL PROFILING FOR INFLUENSER」などのマーケティングソリューションを展開しています。
またこのAI技術を活用して、製造業やサービス業など、様々なお客様に向けた技術開発支援なども行っております。
【サービス詳細】
AISIGHT:https://aiqlab.com/aisight/
SOCIAL PROFILING FOR RESEARCH:https://aiqlab.com/social_profiling/
SOCIAL PROFILING FOR INFLUENSER:https://aiqlab.com/sp_infulenser/
技術開発支援:https://aiqlab.com/service/rd/
生活も、産業も変える、映像エッジAI
EDGEMATRIXは、映像エッジAIの総合企業です。デバイス、アプリ、ソリューション、サービスのすべてをプロデュース。
提案から開発、設置、運用までオールラウンドでお応えします。
お客様には、AI導入についてヒアリングからご提案、設置・導入に運用までをワンストップでご提供します。
技術者には、構想をスピーディに商用化してマーケットに投入する環境を用意しています。
EDGEMATRIXは、映像エッジAIで生活も産業も次のステージへあげていきます。
エッジAIが稼働する状況は様々です。規模は駅の売店から球場クラスまで。解析対象は限られた従業員から不特定多数の群衆まで。どのようなニーズにも最適解を出せるよう、Edge AI BOXは、5G対応、屋外型、制御カメラの台数等、幅広い製品ラインナップを用意しています。用途や業態に応じて最適なデバイスで映像エッジAIを導入して頂けます。
弊社の事業には三本の柱があります。その一つは「サービス」です。
ストアとEdge AI Boxの遠隔管理を実現するデバイスコンソールにより、汎用的な用途にお応えしています。
「EDGEMATRIXストア」には、リーズナブルに導入できるアプリが並んでいます。防犯、コロナ対策、人数や車両台数のカウント等。すぐに現場で役立つものばかり。また、Edge AI BOXはアプリを入れ替えられるので、状況に応じてアプリを使い分けることもできます。
二本目の柱「ソリューション」では、既存サービスでは対応できない案件を手掛けます。業態に特化したアプリや複合的要素を持つスマートシティ等です。顧客との綿密なコンサルティング、現地調査、Pocを重ねてユニークに対応しています。
こうして培ってきたプラットフォームへの評価に応えて、三本目の柱であるプラットフォームオプションを始動しました。AIアプリを展開する企業は、弊社のプラットフォーム機能を利用して遠隔管理やセキュリティに割く工数を削減、効率的な開発を進められます。
「サービス、ソリューション、プラットフォームオプション」により、映像エッジAIをトータルに推し進めていきます。
「EDGEMATRIXストア」には、多彩なコンテンツプロバイダーのアプリが並んでいます。
技術者が集う場だからこそ、誰もがハードのパフォーマンスを引き出せるツールキットが必要です。
アプリ開発を効率的に進めるため、映像エッジAIの要であるIVA (Intelligent Video Analytics)の推論環境にフォーカスし、デバイス管理コンソールや豊富なデプロイ機能を用意しました。
優れたデプロイ・プラットフォームは技術者の実力も引き出します。技術の進化とお客様のニーズ、そして開発現場からのフィードバックを行い、アップデートを続けています。
新型コロナウイルス感染症の拡⼤とそれに伴う会社⽅針により、健康と安全⾯を第⼀に考慮致しました結果、
株式会社ブルックマンテクノロジの現地展示を中止としますことをご案内申し上げます。
お客様にはご迷惑をおかけ致しますが、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。
バーチャル展示は開催いたしますので、是非ご覧いただけますと幸いです。
(株)ブルックマンテクノロジ(旧(株)ブルックマン・ラボ)は、静岡大学電子工学研究所・川人祥二教授が、 文部科学省のプロジェクトである、”浜松地域知的クラスター創成事業”にて発揮した研究成果をベースに、民間企業の経営ノウハウ・製品化技術が結合し、 2006年2月に起業した会社です。以来、多くのCMOSイメージセンサの開発・販売・受託開発の仕事を手がけています。”誰もできないこと”、”誰もやらなかったこと” にこそ、ブルックマンテクノロジの仕事があると信じ、常に最高の技術を追求しています。近年はCMOS -ToF デプスイメージセンサに注力しており、独自のピクセル構造と駆動方式により、外光耐性が強く、応答性にすぐれた製品を手掛けています。
ToF カメラは、リアルタイムに3 次元モデリングやモーショントラッキングを行うことができる深度測定カメラです。当社が開発したCMOS -ToF デプスイメージセンサ BT008D と独自のセンシング駆動方式により、測距が難しい動く被写体に対しても高速かつリアルタイムに捉えることができます。当社は、さまざまな使用環境に合致する高性能なCMOS – ToF デプスイメージセンサおよびその評価カメラキットを提供しています。
特長1:当社独自のショートパルス間接ToF 方式により、 高い動画分解能を実現!
動きのある物体捕捉に強く、フライングピクセルの発生も少ない。
特長2 :当社独自の外光ノイズ除去(DALS) 駆動技術により、高い外光耐性を実現!
外光が強い屋外でも3D センシングが可能。
特長3:使用するシーン( 環境) やアプリケーション( 用途) に合わせた「フレキシブルなセンサ駆動制御」
により、最適なシステム設計が可能。
1/2.8 Type, QVGA, CMOS-ToF 3-Tap Depth Image Sensor
BT008D は、ToF (Time of Flight) デプスセンシングCMOSイメージセンサです。1/2.8光学型、QVGA、30fps以上での距離データ出力が可能です。このセンサには、ブルックマンテクノロジの革新的なBT-ToF画素構造(特許取得)を採用しており、高周囲光下での正確なデプスセンシングを実現しています。また、モーションディフェクトの低減にも貢献しています。BT008Dの出力インターフェースは、MIPI D-PHY CSI-2準拠、2データレーン、1クロックレーンをサポートしており、バックエンドデバイスに378Mbps/レーンで出力データを転送できます。さらに、カメラ・コントロール・インターフェース(CCI)と呼ばれる2レーンのシリアル・バス・インターフェースにより、内部レジスタの書き込みや読み出しが可能となり、ユーザー・アプリケーションに応じてBT008DBの動作を最適化することができます。
<特長>
<応用例>
BT008D (BT-ToF sensor) Evaluation Camera Kit
BEC80T04BはブルックマンテクノロジのインテリジェントデプスセンシングCMOSイメージセンサ BT008Dを使用しています。本評価キットはBT-ToF 3Dデプスセンサを評価することができ、3Dセンシングシステムの開発を強力にサポートします。屋内用のBEC80T04BC(850nm)と屋外用のBEC80T04BD(940nm)の2タイプがあります。
<特長>
BT008D (BT-ToF sensor) Evaluation Camera Module Kit
BEM80T04BはブルックマンテクノロジのインテリジェントデプスセンシングCMOSイメージセンサ BT008Dを搭載したモジュールタイプの評価キットです。測距距離は0.3~2m、近距離での手指の検知や、ジェスチャー認識、ピッキング等の用途に適しています。小型で低消費電力なので、装置への組み込み評価も容易です。
<特長>
モルフォは「画像処理/AI(人工知能)」の研究開発型企業です。高度な画像処理技術を組み込みソフトウェアとして、国内外のスマートフォン、半導体メーカを中心にグローバルに展開しています。また、カメラで捉えた画像情報をエッジデバイスやクラウドで解析する、AIを駆使した画像認識技術を車載や産業IoT分野へ提供し、様々なイノベーションを先進のイメージング・テクノロジーで実現しています。
AIを用いた領域分割と画質を最適化する画像処理により、カメラだけでは実現が難しいダイナミックかつ印象的な写真を生成する技術です。画像の各ピクセルが何を表しているのかを判別するセマンティックセグメンテーション技術で被写体毎にカテゴリ分割し、ノイズ除去、ダイナミックレンジ補正、エッジ強調、ボケ加工などの画像処理でそれぞれの領域を最適化します。
監視カメラの映像を解析し、AIにより自動でカメラ内に写る人数をカウントする技術です。
飲食店、オフィス、イベントスペースなどにおいて、混雑を回避することや、人と人との距離を保つことは新型コロナウイルス感染拡大防止にとって重要な事項となっています。本技術を用いることで密集状態をリアルタイムで把握し、密集による人的被害の抑制や会場への入場制限、来場者への注意喚起など、様々な用途への活用できます。また、モニタリング業務の効率化や定量的な混雑状況の把握による施設内の誘導員等の運用改善での利用も可能です。
監視カメラ映像内の人物の位置をリアルタイムかつ正確に検出する技術です。雨や雪、夜間などの様々な撮影環境に影響されず、映像の奥に小さく映る人でさえも正確に検出します。
「Interface(インターフェース)」は,IoT(Internet of Things)やAI(Artificial Intelligence)のようなこれからますます期待されるコンピュータ技術を紹介する,コンピュータ・サイエンス&テクノロジ月刊誌(毎月25日発売)です.新しいことにチャレンジしたい,技術者や研究者,学生,ホビイストを応援します.また,重要となる技術力を高めてもらうことも目指しています.
APSはWebを中心とした半導体専門の広告メディアです。毎月50,000人以上のエンジニアが利用するAPS-WEBでは、専門性と費用対効果の高さを活かしたウェビナーの開催やオンラインハンズオンの運営をはじめ、業種を絞り込んだオンラインイベントの開催などを行っています。また、学びと広告を兼ね備えた連載講座や、イチオシ製品の採用事例インタビューなど、多種多様なコンテンツを掲載しています。
組み込み・IoT関連企業様のイベントやウェビナーなどへの集客ツールとし、メールマガジンの発行やバナー広告の掲載、SNS(Twitter/Facebook)広告などにもご活用いただき、高い評価を得ています。
ニューノーマル時代の新たなマーケティングとして、評価キットのレンタル業務の代行も2021年よりスタートいたします。デバイスを無料で評価できる環境を整備、ユーザー側には無償での実体験機会を提供し、ベンダー側には新規ユーザー創出の機会を提供いたします。
コニカミノルタは1873年の創業以来培ってきた多彩な技術を活用して、情報機器や産業用光学システム、医療用画像診断システムなど、さまざまな分野の事業を全世界150か国・200万社以上の顧客に展開しています。
近年では社内外のDX推進エンジンとなるFORXAI(フォーサイ)技術の展開に注力しております。FORXAIはこれまで培ってきたコア技術を生かした現場(エッジ)から高品質な画像データを収集するデバイス実装技術、様々なセンサーデータを統合し高度な認識・判断を行うAIプラットフォーム、これらの差別化技術を組み合わせた総称であり、お客様・パートナーと共に、社会のDXを加速させる画像IoTのプラットフォームでもあります。既に医療・介護、マーケティング、サーベイランス、プラント/インフラ、ファクトリー、農業など様々な事業領域に適用されています。
コニカミノルタの画像IoTのAI技術は「人行動」「先端医療」「検査」の3つのカテゴリーに絞って必要なAI技術開発が行われています。この3つのカテゴリーはエッジ戦略をとるコニカミノルタと整合が高く、応用範囲が広いことが特徴です。特に人行動については、社外との共同開発案件にも多数実績があり、高速・高精度な検出技術を有しております。
コニカミノルタでは、FORXAI AI Algorithmをはじめとするディープラーニング(深層学習)の学習済みモデルをFPGA上に手軽に実装するための高位合成コンパイラ「NNgen(エヌエヌジェン)」を東京大学の高前田 伸也准教授と共同で開発し、オープンソースで一般公開しています。また、デバイス実装への知見を教育プログラムとして社外にも展開しております。
コニカミノルタはエッジIoT戦略を掲げ、様々な領域で事業を展開しています。そこでコニカミノルタではエッジIoTの共通基盤となるFORXAI CPSを開発しました。FORXAI AI Acceleratorなどのエッジサイドのデバイスとクラウド環境との連携アーキテクチャとパートナーへご提供できる環境をAPI/SDKとして用意しております。お客様が求める課題解決に最適化可能なAI機能や各社デバイスや顧客情報管理システムとの接続機能を有しており、IoT/AIソリューションを迅速に構築することが可能です。