【特集】急遽ネット併催実現をめざしたDSFの生態をご紹介!

Design Solution Forum 2020では、更なる飛躍を目指し準備を進めてきましたが、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響を受け、開催を2021年2月12日(金)に延期し、パシフィコ横浜アネックスホールでの通常開催に加えてオンライン開催(リモート聴講)の準備も進めてきました。

オンライン開催にあたり実行委員メンバは、コンセプトである『エンジニア同士の交流の場の提供』にこだわり、以下の目標を立てました。

 

1.講演のライブ感や臨場感を伝わるようにしよう

2.多くのエンジニアが参加しやすいオンライン環境を提供しよう

3.  現地の参加者と、オンラインの参加者に、同じコンテンツを届けよう

4.現地でもネットでも参加者がしっかり相互交流行えるようにしよう

 

実行委員メンバ自らで立てた目標を実現するためのソリューションはまだ世の中にはなく、悩ましい日々が続きましたが、
エンジニアでもある実行委員は「妥協する」という考えは一切なく、常に「やりきる」ための検討を進めた結果、
『現地及びライブネット配信の同時併催という形態を実行委員自らの手で構築しよう』という決定をしました。
※みな本業持っての忙しい中で、こんな決定しちゃうなんてバカですよねw

予算のない中でライブでのネット併催を実現するためには 、世の中にある優れたソリューションを束ねてシステム構築しようという流れとなり、

 

1.OSSである、OBS Studioを最大限活用した手作りのネット配信システムの設計

2.リモート聴講される各社セキュリティポリシーに対応するためTeamsとZoom両サービスへの対応

3.市販、かつ安価で購入できる汎用の機材だけで実現

4.Slidoを活用したセッション単位でのQ&Aシステムへの対応

5.ネット配信と連携したホームページの対応

6.ネット配信の良さを活かし、見逃したセミナーも見られるオンデマンド配信(YouTube)への対応

 

など、様々な試行錯誤を繰り返しながら準備を進めてきました。

一致団結して取り組んだ結果、自分たちなりには当初目標を達成できたのでは?と実感しております。是非、このような背景もご想像いただきながらDSF2020をお楽しみいただければと思います。

ここでは、短期間でDSF実行委員がどのように準備をしてきたのかをご紹介します。

オンラインでのイベント開催時にお役立ちできる情報をご提供できれば嬉しいです。

 

■使用している主な機材

 

 

■講演配信イメージ

現地&リモートでの50にもわたる講演をTeams及びZoomでライブ配信するにあたり、検討を重ねてきた結果、下記のようなシステム構成に行きつきました。更なるこだわりとして、基調講演およびHotTechトラックではグリーンバックとクロマキーを用いて現地での撮影及び配信を行うことで、臨場感あふれる講演内容を配信することを試みています。

HOTTECH配信図