DSF2019 ご来場ありがとうございました。

今年の講演テーマ

今年のDSF2019では5つの講演トラックに加え、2カ所の特設会場にて計50近くのセッションを予定しています。
セミナー全体のタイムテーブルは7月に先行公開する予定ですが、現時点で予定している各トラックの内容をご案内します。

Machine Learningトラック

機械学習/ディープラーニングは、AIブームの火付け役であり、既に生活の中にまで入り込んできています。
各社の既存ビジネスの売上増加やコスト削減、また新サービス創出に向けた事例を頻繁にニュース等で目にするようになりました。
本トラックでは、具体的なユースケース(応用例とプロセス)を通し、最新の機械学習/ディープラーニング技術およびソリューションを紹介します。

Internet of Everythingトラック

ヒト・モノ・コトすべてがインターネットにつながる “Internet of Everything” の世界。それはもう、空想上の物語ではありません。大容量低遅延の通信インフラの整備やクラウド・エッジ双方の高性能化と低電力化は着々と進み、それらを活かした今までにないビジネスが、ビッグネーム企業だけでなくスタートアップ企業からも日々誕生しています。
非ノイマン型の多様なコンピューティング手法やブロックチェーンといった型破りな技術が、イノベーションを更に加速させていきます。
本トラックでは、インフラ、デバイス、サービス&プロダクトといった様々な分野の最先端の技術動向や開発事例について紹介し、インターネットの未来の姿を探ります。

Open Source CPUトラック

2011年に発表された最新のISAである「RISC-V」。その完成度、拡張性もさることながらオープンなISAとして開発されていることが大きな特徴として挙げられ、近年著しく注目を集めています。また、RISC CPUの先駆けとして知られるMIPS CPUもオープンソース化され、オープンソースのCPUは大きな潮流となり始めています。
本トラックでは「Open source CPU」と題し、RISC-V/MIPSそれぞれの幅広い適用事例と、今後の展望を紹介します。

Essence of System Constructionトラック

Society5.0の実現に向けて市場が大きく変化する中、製品・システム開発に対する課題も一層複雑化しており、従来の枠組みを超えた対応が求められます。
来るべき変化に備え、エンジニアが取るべき行動は何でしょうか?
Essence of System constructionトラックでは、製品・システム開発に必要なスキルや技術、ユーザー事例を紹介し、悩みを持つエンジニアの皆様にヒントをお届けいたします。

Armトラック

イベントスポンサーArm社による講演トラックです。
内容については後日アップデートする予定です。