現地会場(Room A)中継︓Room B,C,
Design Solution Forumは、「創ろう、広げよう、設計者ネットワーク」を基本コンセプトに、
業種・分野の垣根を超えたコミュニティとして、時代にあわせ進化してまいります。
2023年は、発足から10周年を迎える節目の年となります。
次の10年を見据えた様々な取り組みにより、設計者がより広く深く交流できる場を提供していきます。
(株)アスキー創業者であり、元Microsoft社ボードメンバー。 パーソナル・コンピュータ産業黎明期にビル・ゲイツ氏のパートナーとして活躍した西氏に、これからのコンピューティングについて語って頂きます。
当社で販売しているEDAツールを用いて、IPレベルから、ブロックレベル、更にSoC、シリコンまでの検証に適用する手法を紹介します。 製品を組み合わせることで、以下のようなフローを実現します。
・AMBA等に接続するグルーロジック生成、検証向けのドライバの生成。規格化されたプロトコルに対する検証IPの利用 ・CSVファイルやIP-XACTで記載されたレジスタ定義から、UVM RALモデルを生成 ・CやUVMで作成されたユニット・テストのPSSを利用したカプセル化と、システム向けテスト・シナリオの自動生成 ・プロセッサ上で動作するCコードによるテスト・シナリオの合成
本コラボレーションによって構築される、次世代IPおよびSoC検証フローについて説明します。是非ご聴講ください。
2023年3月にGPT-4がリリースされ半年が経つが、ChatGPTのユーザー数は2ヶ月あまりで1億ユーザーを達成するなど、世界で最も注目を浴びているトピックとなっております。 私が経営する会社、株式会社Bocekでは日本最大の生成AI専門メディア「PROMPTY」を運営する他、生成AI専門の戦略コンサルティング事業を手がけております。 今回ご講演させていただくのは、生成AIに一通り取り組んだからこそ言える、この世の中を騒がせている「生成AI」の正体について、生成AIは世界でどのようなビジネスチェンジを生み出しのか、そして私たちはどのようにして生成AIに取り組むべきかについてお話させていただきます。
講演会場 Room A, B, C, にてお弁当をお召し上がりください。
リアルなSWワークロードを用いた検証が世界のトレンドとなっている中、日本企業の多くはHWデバッグに重きを置き、製品の開発期間を指数関数的に増大させ続けています。 SW開発はTEGチップを実装したボードが配られるまでほぼ手付かずとあっては、世界で戦うことは困難な状況です。 世界で最も利用されている、比類なき超高速なZeBuエミュレータを用いたHAV=Hardware Assisted Verificationの世界をご紹介します。
彼女がたまたま寺の一人娘だったことから、たまたまお坊さんになった機械系エンジニアが伝統的かつ保守的な業界においてITによる業務改善をどのように行ってきたのか。 リスキリングやクロスオーバー人材の必要性が声高に叫ばれる昨今、自分で自分のキャリアパスを描くためのヒントをお話します。
現在、FPGAの扱い方は多様性を増しています。従来のようなプロトタイプとしての扱い方、大規模システムの中の機能を補うための扱い方、多機能化しているFPGAを一つのサブシステムと捉えて扱うなど様々となっています。 その背景の中、機能の充足・コスト・日程と、ステークホルダが求めるニーズも多岐に渡り、設計・検証の複雑さは増すばかりです。これら課題に対しMBSEを用いて解決する当社の取り組みをご紹介します。
産業用モーター設計において、全要求性能を満足する最適設計を得ることは困難である。 今回、設計者とAIがコンソール上で対話し、設計者に対してAIがアシストしながら要求性能を満たす設計仕様を決定していく人協調型AI設計支援システムを開発した。過去の設計仕様に対して本技術を適用したところ、設計初心者でも熟練設計者と同等の設計を3時間程度にて実施できることを確認し、2023年4月から設計現場にて本稼働を開始した。
※アーカイブ配信はいたしません。
「失われた30年」という言葉が聞かれますが、日本の製造業全体の国際競争力は、しっかりと維持されています。 これは、日本の強みを生かして、まだまだ世界で競争力のある分野が存在するからです。 残念ながら、ロジック半導体製品に関しては、世界をリードするような日本の強みが活かされていない現状があります。 今回、日本が世界に打って出るための高位設計の在り方について考察し、皆様と共有させていただきます。
産総研と東京大学は協力してわが国の革新的なAIチップ開発を加速するための「AIチップ設計拠点 AI Chip Design Center (AIDC)」を構築しました。 本拠点は、 NEDO委託事業により整備され2019年10月7日から試験運用を開始し、2023年04月01日より産総研の共用施設として本格稼働し、国内半導体の自社研究開発向けに半導体設計設備を提供しています。 本講演では、 AIチップ設計拠点で開発したSoC型AIチップとエミュレータを活用したソフト検証を紹介します。
従来のASIC/FPGAデザインでは、パワーオンリセットなどのシンプルなリセットを使用してデザインを初期状態に戻していました。 しかし昨今のデザインでは低消費電力化、クリティカルセーフティデザインでのエラーリカバリーなどから複数リセットが搭載され制御されています。 リセット戦略が複雑化するとリセットやリセットドメインクロッシングなどによる問題が発生します。本セミナーではこれらについて紹介いたします。
SiFiveの高性能64ビットRISC-Vアプリケーション・プロセッサ、スケーラブルなAIプロセッサ、32/64ビット組込みプロセッサを含む最新のプロセッサIPポートフォリオをご紹介します。 併せて、シノプシスがSiFiveと協力して開発した、最先端のプロセス・テクノロジ・ノードで市場をリードするRISC-Vコア向けにRTLからGDSIIへのサインオフ・フローのリファレンスとなる、シノプシス Fusion QuickStart Implementation Kit (QIK)についてもご紹介します。 プロセッサのパフォーマンスと複雑さは増大し続けており、QIKはユーザーが最適化されたPPAを達成するためのガイダンスとしてお役に立てると確信しています。 今回は、シノプシスとSiFiveの共同開発チームが直面した課題と、チームが開発したQIKのソリューション、Fusion CompilerとDSO.aiを使用してPPAを効率的に達成した事例についてもご紹介します。
エイトノットは2021年に創業した船舶向け自律航行技術開発を行うスタートアップです。ロボティクス技術を活用しながら、圧倒的なスピード感で自律航行技術の社会実装を進めています。 本公演では、当社の技術紹介とレガシー産業における「海のDX」の実現に向けた取り組み、そしてグローバル展開を見据えた今後の挑戦などをお話しさせていただきます。
2017年、Arm v9 アーキテクチャのCPU実装開始に先駆けてAMBA5を公開しました。 AMBA5の中でもAXIの後継規格であるAXI5は何度かの改版を重ね、今日時点でAXI5.Jとして公開されており、 すでにCortex-500シリーズ、Cortex-700シリーズからAXI5の正式対応が始まっています。本講演ではAXI5の動向とAXI5対応のCoreLink NI-700 InterConnect IPをご紹介します。
リアルタイムOSをRISC-V上で実装するために理解すべき技術的ポイントを、Armv8-Aアーキテクチャとの対比を交えて解説します。 RISC-Vをよくご存じない方でも、既存の著名なCPUアーキテクチャとのマッピングによって理解しやすい内容となっています。 メインターゲットはRV64(64ビット)、MMUありの構成となります。 RISC-VでOSを動作させるうえで重要なソフトウェアであるSBI(Supervisor Binary Interface)についてもあわせて解説します。
あらゆる電子機器には欠かせないフラッシュメモリ。本セミナーでは、そのメモリ本体を守る理由を再考します。 根本的な解決策は金庫のように鍵を使ってメモリ内容の出し入れを制御することが考えられます。 鍵ベースのセキュリティロジックをメモリに統合することでメーカー様のお困りごとを解決、さらに新たなユースケースを考えることができます。このようなコンセプトを具現化したセキュアフラッシュメモリを紹介します。
ハードウエア仕様が製品毎に異なる「組み込み系のシステム開発」では、製品毎にソフトウエアをスクラッチ開発するのが一般的であった。 しかし近年「開発規模や検証範囲の爆発的な肥大化」に対処するために、既存ソフトウエアを最大限再利用した「SW ファースト」が提唱され、自動車業界を始め多くの企業がこれに取り組んでいるが、実現への道のりは平坦でない。 本公演では代表的な阻害要因の分析と改善への指針を提示する。
欧州連合(EU)でデジタル製品のセキュリティ対策を義務付ける新法「サイバーレジリエンス法(CRA: Cyber Resilience Act)への取り組みについて新法の状況と対策について説明及びPQC(耐量子コンピューター暗号)ソリューションについてご紹介。
電気メーカーで20年間、ハードウェア事業部でファームウェア開発に従事した後、組み込みエンジニアおよびテクニカルライターとして独立起業しました。 エンジニアとして生涯現役であるために、独立は定番の手段です。独立して活躍していくためのノウハウを、私の経験をベースにお話させていただきます。
AI Engineというと、その言葉だけがFPGAとは別に独り歩きをしているような印象を抱いていますが、FPGAと合わさって一つのハードウェアアクセラレータを構成するものです。 それでいて実装上はVLIW ベクトル (SIMD) プロセッサとしてFPGAとは分けて扱う必要があるため、FPGAだけを相手にしていた従来よりは設計が複雑になる方向です。 そこで大事になるEDA環境の話が本題になります。
最新JEDEC規格のLPDDR5X/5,DDR5では、データレートが10Gbpsも目前に迫っています。 同時に、幅広いDRAMコンフィギュレーション/DRAMベンダなどに対応するメモリサブシステムIPの設計はかなり難しくなってきています。 この講演では、このような最新状況をお伝えするとともに、このような状況に効率的に対応し、 最適なソリューションを提供するOPENEDGES DDR PHYのユニークなデザインフローとアーキテクチャを紹介します。
MBSEの取り組みがうまくいかないケースでは「MBSEとは各種ダイアグラムを描いて他者と共通理解を得ること」という誤解に加え、本質的ポイントである「設計・プロジェクト情報の構造化」と「設計やプロジェクト推進における意思決定を支援する情報の表現」を意識できていない事が原因と言えます。
本講演では国内の自動車、航空宇宙、電機などの大規模システム開発支援の知見から実践的なMBSEのポイントをご紹介します。
ChatGPTをきっかけにAI半導体チップの開発競争がますます加速し市場が拡大しています。 一方、先端半導体チップの開発においてはチップレット技術の適用事例が増えてきており、さまざまなアプローチが取られています。 この講演では最近のチップレット技術の動向と、ケイデンスのチップレット設計向けIP/EDAソリューションのご紹介をいたします。
ChatGPTに代表される大規模言語モデル(LLM)が当たり前の時代になりつつある。 LLMはシステム開発やソフトウェア開発のあり方を根本的に変えるポテンシャルを持っているが、まだ適用例はそれほど多くない。 本講演ではコード生成、バグの自動検出、ドキュメンテーションの自動生成、ユーザーインターフェイスとの連携などの具体例を紹介するとともに、開発プロセスの変革について考察したい。
RISC-Vでは、用途に合わせてライセンスフリーで自由にISA(命令セットアーキテクチャ)を設計できるため、特定のアプリケーションに特化したRISC-Vプロセッサのニーズが高まっています。
RISC-Vの機能検証にフォーマル手法を用いることで、RISC-V互換であることやカスタム命令が機能的に正しいことを完璧に検証することが可能です。本セッションでは、シーメンスEDAのフォーマル検証手法を適用したRISC-Vフォーマル検証ソリューションをご紹介いたします。
年々高性能化が求められるLSIの設計開発を推進するために、その開発環境には加速度的にコンピューター資源が必要とされ、計画通りにテープアウトさせる為にはLSI開発環境のIT戦略が重要な要素となっています。昨今では最先端のLSI開発環境としてクラウドを採用する企業が増えており、クラウド適用による効果のほか、セキュリティー、コストなどの懸念ポイントへの対処など、国内事例も交えて解説します。
巨大化するAIモデルに象徴されるAI技術の急速な進化により、AI処理にはこれまでとは桁違いの計算能力が求められています。 このような状況を鑑み、我々LeapMindは、エッジAI向けアクセラレーターの開発で培ってきた技術を応用し、AI学習や推論のための新しいAIチップの開発を開始しました。 この講演では、AIを処理する半導体技術のトレンドを踏まえ、今後一層複雑、かつ巨大化するニューラルネットワークに対し、LeapMindが考えるAIのための半導体のあるべき姿を解説します。
FPGAの活用方法を模索・研究する団体として、2022年4月に発足したアダプティブコンピューティング研究推進体(ACRi)ですが、今年4月より第2期の活動がはじまっています。第2期では産学および企業間の共同研究/開発により注力する予定です。本講演では、これまでのACRiでの共同研究の事例を紹介しつつ、今後の展開についてお話しします。
近い将来に迫ったAD(自動運転)のクルマ社会、ちょうど設立20年、弊社がその間培ってきた技術経験を皆様に提供すべく、ちょっと前のめりに、プロモーション開幕をしに参りました。実績背景や可能性のあるソリューション案をご紹介します。車載半導体の将来に向けて、パートナーシップビジネスモデルに移行するため、長期的展望や投資、社内やアウトソースの体制拡充を実施しました。是非、弊社と一緒に取り組みませんか?
車載で培った強みを活かし組込み全般に展開する。Akariaの狙いは今後も変わりません。って、Akariaってなに?だと思いますので、車載で、産業用途で、じょじょに広がりつつあるAkariaワールドを皆さんにお伝え致します。
強みとなる技術ポイントから、様々な応用事例まで、RISC-Vによる汎用性と各種アプリケーションに最適化した専門性を両立したソリューションをご堪能ください。
国内外で盛り上がりを見せているRISC-V。オープン規格のISAである一方、ハードウェアIPとして設計する場合、一般的なRTL設計と同様に設計検証により品質を担保する必要があります。 本講演では、RISC-V命令セットをサポートするAkaria NSファミリーの機能検証をターゲットに、UVM/C(ベースレイヤ) + Python(テストシナリオ階層)構成で再利用を実現する検証環境による開発事例をご紹介します。
IoT機器に対するサイバー攻撃は年々増加しており、その脅威に対応すべく各国でIoT機器のセキュリティガイドライン策定が進行しています。 その中でもサプライチェーンの脆弱性対策として注目されているのがSBOM(Software Bill Of Materials)です。 本講演ではSBOMに焦点を当て、各国のIoTセキュリティガイドラインの概要紹介と幾つか試してみたオープンソースのSBOM生成 / 脆弱性スキャンツールを紹介いたします。
リコーにおけるフォーマル検証導入の背景、導入の課題と課題に対して乗り越えた事例の紹介。最新のフォーマル検証技術導入の紹介。
最近の生成AIは、ビジョンと自然言語処理に於いて、トランスフォーマーベースのモデルへの関心に拍車をかけています。 これらのモデルをエッジで実行すると、プライバシーとリアルタイム性の問題が解決できます。クアドリックは、弊社キメラGPNPUにトランスフォーマーモデルを実装しました。 その実装に際して直面した課題と、SDKとキメラIPをどのように活用して成功を収めたかを共有します。
「若手が若手を育成する」をコンセプトに、配属拠点やプロジェクトを超えて互いに学び教えあう若手育成取り組みの事例をご紹介します。①HW/SW アーキテクチャ・LinuxPF勉強会②未来型読書法 ABDの活用取り組み③実装道場④新人フォローアップ研修
組込み機器に USBやネットワークなどが搭載されるようになり、OSにLinuxを採用する場合であっても 1msec以下の正確な時間での処理が求められる事があります。 本講演では、SMP構成のマルチコア上でLinuxとRTOSを個別のコアに割当ててマルチOSを実現し、(Hypervisorを使うことなく)LinuxとRTOSが共存できる構成を、KMCが提供するSOLIDでデモを交えて解説します。
日本では理工系の学部に進学する学生が増加してはいるもののまだまだ少ないことなどにより、組織で働く女性技術者が少数派である職場が多いのが現状です。 女性技術者が働きやすく、さらに経験や能力を発揮して活躍できる組織にしていくには、どうしたらよいのでしょうか。 原因の一つと考えられるアンコンシャス・バイアス、また当事者が知っておくとよいヒントや、上司・同僚、経営者が知っておくべきことについてお話しします。
エッジAI、組み込みAIの注目度が高まっています。本講演では、エッジAIの基礎から、開発方法、関連技術、最新デバイスや生成AIを含むトレンドをアラヤ視点で紹介します。 また、AIモデルを小型化・最適化してエッジやクラウドでのコスト削減、多品種展開を実現する自社サービス SubnetX を紹介します。 本講演を通じて、エッジAI、組み込みAIの可能性と、アラヤが提供する開発支援について知識が得られます。
基調講演の西様、セッション【B6】講演者の宗像様をお迎えしてオープンソースとデバイスの進化をテーマに台本無しの対談を行います。
合わせて西様の基調講演に関するご質問もお受け致します。
※本セッションはセミナー会場のみの実施となります。ライブ配信は行いませんのでご注意ください。
複雑化が進むモノづくりではエンジニアリング領域のDXが必須です。 そのアプローチ手段としてMBSEが注目されていますが、実設計での利用イメージが掴めないとの声も多いと聞きます。 本講演では、製造業におけるMBSEの位置づけや果たす役割を解説し、業務プロセスにMBSEがどう活かされるかにフォーカスして、図研のMBSEソリューション『GENESYS』を活用した具体的な運用フローをご紹介します。 MBSE導入を検討されている方はぜひご聴講ください。
令和5年3月27日、理研にて国産超伝導量子コンピュータが稼働した。 大阪大学は制御装置とクラウドソフトウェアの開発を担当した。本講演では、超伝導量子コンピュータシステムの全体像について、制御装置や量子ソフトウェアの果たす役割について、大阪大学での開発の進捗状況について、最新のデモンストレーションの結果について説明する。
CEVAでは、DSP、AIエンジン、ワイヤレス・プラットフォームをはじめとするハードウェアIPと共に、コンピュータ・ビジョン、音声処理、AI、センサー・フュージョンなどを効率よく実現するためのソフトウェアを幅広く提供しております。本セッションではよりスマートで安全なコネクテッドワールドの実現に貢献するためのCEVAの広範なIPソリューションを紹介いたします。
量子特有の性質を活用した計算機である量子コンピュータを用いると、従来型のコンピュータより高速なアルゴリズムが実行できることが知られています。 特に近年では動くデバイスとしての量子コンピュータの研究開発がソフトとハードの両面で盛んに行われています。 本講演では、量子アルゴリズム・ソフトウェア開発を中心に取り組む弊社の観点から、量子コンピューティングシステムの現状や展望について紹介します。
サイバーセキュリティ上の脅威となり得る量子コンピュータの開発が加速しています。 量子コンピュータと暗号解読用途の量子アルゴリズムとの組み合わせにより、RSA及び楕円曲線暗号などの公開鍵暗号が現実的な時間で解読される事態が予見されています。 また、これに対応する新たな暗号アルゴリズムの選定及び移行のタイムラインが示されています。本セミナーではこれらの現状と現行の暗号システムに対する影響範囲を解説します。
メタバースとIoTを組み合わせた「MoT」という概念が生まれています。モノのメタバース(Metaverse of Things)と呼ばれるこの概念は、あらゆる機器やサービスがメタバースと連係することを表しています。 この講演では、Raspberry Piなどの安価なコンピュータを使って、VR空間と現実空間を接続するデバイスの作り方を紹介します。 デバイスにつながったスイッチやセンサーでVR空間の景色を変えるなどの仕組みを実現しています。
昨今の半導体開発に求められるのはより高性能な半導体を短TAT、低コストで市場に投入することです。 こうした厳しい要求に応えながら新しい半導体を世に送りだしている設計者をアルテアはFlowTracerで強力に支援します。FlowTracerで設計期間の短縮、設計進捗のリアルタイムな把握、途中結果に応じて実行中のフローを変更、ノウハウとしてのデザインフローの共有と伝承を通して設計業務の競争力を一段押し上げます。
今年は下記のキーワードに沿った展示を実施します。